【危険】ホストがよく使う営業トーク15選|裏に隠された心理操作とは【恋愛心理】

彼の「会いたい」は本心かもしれない…もしかして私が本命?そう思っていませんか?
残念ながらその99%は『営業』です。

もちろん例外はありますが、ほとんどは「売上のため」に練り込まれたフレーズです。

今回は、ホストがよく使う営業トークを暴露しつつ、その裏に隠れた心理操作まで解説します。
あなたがもし今「私だけは特別」と思っているなら…ぜひ最後まで読んでください。

ホストは本当に営業トークをする?

ホストは営業トークをします。
友営・色恋・本営・枕などスタイルは違っても、どれも「営業」という枠から外れることはありません。

もちろん中には本当に好意を持つホストもいますが、全体の割合から見ればそれはごく一部。
現実的には 99%が営業トーク だと考えていいでしょう。

それでも多くの女性が、

  • 「私の担当だけは特別」

  • 「○○くんに限ってそんなはずない」

  • 「このLINEは営業じゃない」

と信じがちです。

しかし、その思い込みこそがホストの営業を成立させている最大の理由なのです。

よくあるリアルな営業トーク集

ここからは、具体的な営業トーク集を紹介するので、自分の担当ホストが言っていたワードがあったり心当たりがある場合は、営業の可能性が高いので注意が必要です。

1.「○○ちゃんだけ、君しかいない」

→ 責任感と特別感を植えつける営業トーク

裏の狙い:
「自分だけが支えになっている」と錯覚させることで、断りづらくさせる。

心理学的に言えば「返報性の原理」。
人は「特別扱いされた」と思うと、お返ししなくてはと行動してしまうのです。

ホストクラブには大勢のお客さんが来店します。
お客さんの種類は豊富で、毎日が出会いです。
お世話好きの人は注意しましょう。

2.「会いたい」

→ 鉄板中の鉄板。

裏の狙い:
「会いたい=お金を払って来て」という意味。
ホスト慣れしている人は「会いたい」というワードは一周まわって本当かもと思ってしまうくらい鉄板です。

本当に会いたいなら、営業後や休日に時間を割けばいい話。
ちなみにその正論を直接そのまま言ってしまうと、

  • 「営業後は先輩とご飯に行くことになっている」
  • 「シャンパンコールの練習がある」
  • 「(翌日の連絡)ごめん寝てた」

このように返ってくる可能性が高いです。

3.「お土産渡したい」

→ 来店させるための口実。

裏の狙い:
「お土産を渡すためにお店に来て」という不思議なロジック。
旅行帰りのホストが多用しますが、実際は“ただの来店誘導”です。

わざわざお店に行ってお金を払って、なぜその飲み代よりも安いであろうお土産を貰いに行かなければならないのでしょう。

不思議な事ですが、夜の世界では当たり前。

ちなみにお客さんが旅行に行った際、ホストから「お土産が欲しい」と言ってくる逆パターンもあります。

4.「シャンパンコールを聞かせたい」

直訳→ 「ボトルを入れて。」

裏の狙い:
「目の前で聞かせたい」と言いながら、実際は売上稼ぎ。
動画で済むはずなのに店で入れさせるのはそのためです。

「さっき違う席でやってたの聞いたよ?」と言っても「目の前で聞かせたい」と言い出すホストもいます。

しかもシャンパンコールはボトルの種類によって複数あります。気を付けて!

5.「あのホストには負けたくない」

→ ライバル心を煽る営業。

裏の狙い:
女性に「応援してあげたい」と思わせてボトルを入れさせる。
ナンバー争いの常套句。

他のホストにライバル心を持っていることをお客さんに把握させ、
シャンパンやボトルを煽るきっかけにします。
これは指名されて間もないお客さんに対して、”育て”として行われることが一般的です。
「負けたくない」というワードはどこかピュアで負けず嫌いな印象を覚えますが、
実際頑張るのは自分ではなく、女の子たちです

「なにかおかしい・・。」
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6.「結果を出して昇格したい」


これはホストがよく使う営業トークのひとつです。

要するに、
「売上を伸ばして評価されたい」=「だからシャンパンやボトルを入れてほしい」
というシンプルな話。

ホストの世界には、幹部補佐・主任・マネージャー・支配人・代表…といった役職があります。
肩書きがつくと後輩からの見られ方や店内での地位は上がりますが、やること自体はそれほど大きく変わりません。

つまり「昇格したい」という言葉は、美しい夢を語っているように見えて、実際はただの営業誘導トーク。
「応援してあげたい」と思わせてシャンパンをお願いするための常套句なのです。

7.「ナンバーに入りたい」

→ 新人ホストの鉄板ワード。

裏の狙い:
「あと少しでナンバー入り」と煽り、支援させる。
でも一人の売上だけでは到底届かないことも多いので要注意。

8.「支えてほしい」

→ 最も危険なワード。

支えるというのは、「家でご飯を作って帰りを待つ」ということではなく、
「ボトルをおろして売上を支えてくれ」という意味です。

裏の狙い:
「売上で支えて」という意味。
色恋営業や本営で多用され、すでに関係が深まっている女性は断れなくなります。

心理的には「承認欲求」を突かれている状態です。
「彼の力になりたい」と思った時点でアウト。

「支えてほしい」と言われる頃には既に育て完了状態になっていることが多いので、
おそらくほとんどのお客さんは断れないでしょう。

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9.「お世話になってる先輩のイベントだから来てほしい」

バースデーや昇格祭、ラストイベントなど、ホストには様々なイベントがあります。
「先輩を喜ばせたいから」と言われると、つい応援したくなるものですが…実際に一番得をするのは、そのホスト本人です。

お客さんが来てボトルを入れれば、売上はすべて担当ホストに加算されます。
つまり「先輩のため」という言葉は建前であり、本音は「自分の売上を伸ばしたい」という営業誘導なのです。

先輩ホストが喜ぶことといえば、自分のイベントで卓数が少しでも埋まるということくらいです。

10.「この卓にいたいからボトルを入れてほしい」

ホストクラブでは、シャンパンやボトルが入ると担当ホストは一定時間その卓に座り続けられる仕組みがあります。
その時間を作るために「もっと一緒にいたい」「○○ちゃんと話してたい」と言葉を添えるのです。

しかし、実際の本音はシンプル。
ボトルを入れてくれれば、時間を割くよ という取引にすぎません。

本当に「一緒にいたい」と思うなら、自腹でボトルを入れてでも残るはず。
そこまでしてくれない時点で、やはり営業トークだと割り切るべきでしょう。

11.「ラスソンを歌いたい」

→ その日一番の売上を取らせてほしい、の直訳。

裏の狙い:
「ラスソンが歌える=勝ち組」という仕組みを利用して、お客に大金を使わせる。

12.「今日はお茶(坊主)」

→ 来客ゼロを装った営業。

裏の狙い:
「助けて」と同情を誘い来店させる。
でも実際は裏で別のお客さんがいるケースも多い。

13.「俺の顔を立ててほしい」

これも典型的な営業トークです。

理由は色々と並べられます。
「先輩のイベントだから」「後輩のために」「今月ナンバーが危ないから」…。

でも、結局のところ意味はひとつ。
「ボトルを入れてくれ」 です。

中には「入れてくれなかったらメンツが潰れた」と逆ギレするホストもいるほど。
きれいな言葉に隠れていますが、単なる売上要求と割り切った方が安全です。

14.「俺のことが好きなら行動で示して」

→ 営業確定フレーズ。

裏の狙い:
「好きなら金を使え」という究極の営業。
感情を利用して大きな支出を迫ります。

ホストにどっぷりハマった経験がある人なら言われた覚えがある人も多いのではないでしょうか。
お客さんに「行動で示さないと伝わらないんだ」と思わせ、大量のボトルをおろさせ大金を使わせます。
言われた時点で営業確定です。注意しましょう。

15.「今日誕生日だよね?祝ってあげるからおいで」

謎です。
自分の誕生日になぜ大金を持ってノコノコとお店にいかなければならないのか?

本来は「誕生日=祝ってもらえる日」のはずです。
これは実質「誕生日を口実に売上を作らせる営業」です。

人生で限られた回数しか訪れない誕生日。
本当に大切な人と大事に過ごしましょう。

◆まとめ|ホスト営業トークの裏にある心理

  • 「特別感」を与えて断れなくさせる(返報性の原理)

  • 「会いたい」で吊って金を動かす(ツァイガルニク効果の応用)

  • 「支えてほしい」で良心を操作する(承認欲求利用)

ホストのトークは、恋愛心理学のテクニックとほぼ同じです。
だからこそ多くの女性が「営業だとわかっていても心を動かされる」わけです。

「もっと本音を見抜きたいあなたへ」

「私は本命なの?お客さん扱いなの?」
「彼の言葉、営業なのか本心なのか知りたい」

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