水商売の世界には様々な業種が存在します。
先日男性の水商売の種類について紹介しましたが、今回の記事では女性の水商売の種類について解説します。
男性の水商売を紹介した記事では4種類でしたが、今回は女性ということで5種類の紹介となります。
それではさっそく見ていきましょう。
ガールズバー
ガールズバーは本記事で紹介する5種類の中で一番従業員の平均年齢が低く、現在は水商売にどっぷり浸かっている人も水商売を始めたばかりの頃はガールズバーで働いていたという女性も少なくありません。
従業員の年齢層が若いこともあり、遊び感覚の軽い気持ちで始める女性も多いからか、基本的には自由度が高く働きやすい且つ入店のハードルが低めの職種です。
指名制の店舗は少なく、料金システムも時間制でリーズナブルな料金設定になっていることが多く、客層としては下記のタイプが多いです。
- キャバクラはハードルが高い
- 手軽に女性と飲みたい
- なるべく安く夜のお店で遊びたい
- 推しと喋りたい
セクシーキャバクラ
この5種類の中で唯一、お触り系が含まれる種類です。お店によって制限される項目は変わりますが、極端に制限が緩い店舗も存在します。
お触りはもちろん、接客中の接吻などは当たり前のようにあり、従業員はそのような行為に抵抗がない女性が多いです。当然、抵抗はあるけど我慢して働いているという女性も存在します。
店舗や地域によっても異なりますが、料金システムは指名+時間制のお店が多く、安めのキャバクラと同じくらいか或いはキャバクラよりも多少高いお店もあります。
客層としては下記のようなタイプが多いです。
- お触り好き
- ただの酔っ払い
- 興味本位
クラブ
クラブはキャバクラ上がりの女性や、経験豊富な女性が多い職業です。クラブといえば銀座や六本木を想像する人も多いと思いますが、実際は多くの地域に存在します。
お店のコンセプトによっても変わってきますが、基本的にキャバクラよりも落ち着いた雰囲気でお客さんの平均年齢層は比較的高めです。
ドレスコードがある店舗もあり、ラフな私服を着ているお客さんも夜のお店の中では比較的少ないと思います。従業員も上品で落ち着いた服装で接客するので、キャバクラと比べやや大人な雰囲気の業種といえます。
料金は指名+時間制で多少お高め価格設定となっていることが多く、高級クラブともなればさらに高額なので、客層もお金持ちの割合が多くなります。
主な客層としては下記のタイプです。
- キャバクラに飽きた
- 高級感のある店で飲みたい
- お金に余裕がある
スナック
スナックは本記事で紹介する5種類の中で従業員お客さん共に一番年齢層が高い職種です。
経験豊富なベテランが多いので新人として入店するにはややハードルが高めですが、接客やお客さんの対応など勉強になることは多々あるので得られるものも大きいという見方もできます。
接客スタイルとしてはカウンターでの接客がメインとなり、ボックス席やお客さんの隣には基本的に座らないのが一般的です。
料金設定はお店や地域によって異なりますが、クラブよりもお安めでキャバクラと同等、或いはキャバクラよりもやや高めな種類になります。基本的にテーブルチャージ制のみが多く、時間制は採用していない店舗がほとんどです。
客層としては、下記のタイプが多いです。
- ラフに飲みたい
- 普段の疲れを取りに軽く飲みたいだけ
- 若い女性よりも年上の女性が好み
- お喋り好き
キャバクラ
そして女性の水商売といったらキャバクラを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。水商売の中での一番王道でキラキラしている印象を抱いている女性も多く、夜の仕事を検討する際にはキャバクラが一番最初に選択肢にあがる女性がほとんどです。
それだけ女性の数も多く入店のハードルも低いので、新人の割合も当然多くなります。そのため、同期のような感覚で馴染めることも多く、水商売未経験の女性は最も溶け込みやすい業種といえます。
料金は指名+時間制が一般的で、キャバ嬢の衣装もクラブやスナックと比べキラキラしたドレス衣装が多いです。
客層としては主に下記のタイプになります。
- 夜の店に行ってみたい
- 好きなタイプの女性と飲みたい
- キャバ嬢とアフターしたい
- 承認欲求が高い
まとめ
今回の記事では、女性の水商売の種類について解説しました。
どの業種も努力次第ではしっかりお金を稼ぐことができますが、できる限り自分の性格や目的に合った職業を選ぶと良いでしょう。
少しでも参考になれば幸いです。