ホストクラブに来るお客さんの中には、いわゆる「痛客(いたきゃく)」と呼ばれる存在がいます。
お金を使わない・場を壊す・ホストをいじめる…といった行動で、店やホストにとって厄介な存在です。
実はこの「痛客」、新規と指名客で痛さの種類が違うのをご存じでしょうか?
この記事では、新規客と指名客に分けてその特徴を紹介し、ホスト側の視点から「なぜ来るのか?」「どう対応すべきか?」まで解説します。
1. 痛客とは?
ホストクラブやキャバクラでよく使われる「痛客(いたきゃく)」という言葉。
意味は簡単で――店やホストに迷惑をかけるお客さん のことです。
代表的な行動例:
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お金を使わないのに態度だけ偉そう
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他の客やヘルプをいじめて場を壊す
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ホストに過剰に連絡して依存する
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無理な要求を繰り返してスタッフを困らせる
夜の世界では「接客される=なんでも許される」わけではありません。痛客として有名になると、お店全体で腫れ物扱いされることも。
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2. 新規客に多い「痛客」の特徴
態度だけ女王様型
お金は出さないのに「私は客だから偉い」とふんぞり返る。
ホストを試すような態度を取ることも多い。
値踏み型
初回のホストを「とりあえず全部見てやろう」と品定め。
気に入らないと露骨に態度に出す。
プチストーカー型
初回でLINEを交換した途端、鬼のように連絡してくる。
「今日暇?」「今何してる?」など頻度が異常。
ノリ勘違い型
友達と飲み会感覚で来て、周囲の空気を壊す。
「居酒屋じゃないんだよ…」とホストから思われる典型例。
3. 指名客に多い「痛客」の特徴
ヘルプいじめ型
ヘルプについたホストを無視したり、冷たく当たったり、わざと放置して楽しむタイプ。
一見「自分の担当だけを立てている」ように見えるが、周囲からすると 腫れ物扱いされる厄介客 。
お店全体の空気を悪くし、結果的に担当ホストの評価まで下げてしまう原因にも。
金使わないで絡む型
以前はそこそこ使っていたのに、最近は全然落とさず粘る。
「昔は良客」だっただけに、店も強く言えず厄介。
マウント型
「私は太客だから」と他のお客や新人ホストを見下す。
場の空気を悪くするナンバーワン。
依存型
担当にプライベートまで踏み込み、四六時中連絡。
「仕事と私、どっちが大事?」系の厄介さを発揮。
事件系(借金・病み)型
お金を貸してほしい/メンヘラ行動で場を荒らす。
最終的にトラブルメーカーになるリスク大。
4. 痛客はなぜ来るのか?
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自己承認欲求の発散
「店では女王様でいたい」という心理。 -
ストレス発散の場
ホストをいじめて優越感を得たい。 -
依存
自分をわかってほしい、相手してほしい。
つまり、彼女たちにとっては「快楽の場」でも、ホスト側にとっては「苦痛の場」になるのです。
5. ホストから見た対処法
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線引きをはっきりする
→ 営業以上の距離はとらない。 -
ヘルプや店長に共有
→ 店としてブラック客扱いに。 -
依存系は受け流す
→ まともに受け止めない。 -
お金を落とさないなら優先度を下げる
→ 「時間=コスト」と割り切る。
まとめ|「痛客」は損しかしない
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痛客=迷惑行動で場を壊すお客さん
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短期的な優越感はあっても、長期的には嫌われ・敬遠されるだけ
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スマートに楽しむお客さんこそ、ホストからも店からも大切にされる
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