キャバクラやラウンジで働く女の子の悩みで多いのは、
「一生懸命話しているのに、なかなかお客さんがつかない」
「盛り上げようと頑張ってるのに、リピートにつながらない」
こんな悩みを持つキャバ嬢も多いはず。
これ実は――原因は「自分が話しすぎている」ことにあるかもしれません。
「脳科学的に、人は自分の話をするときに快感物質ドーパミンが分泌されると言われています。
お客さんに「楽しい」「また会いたい」と思わせるために大切なのは、あなたのトーク力ではなく お客さんの話を引き出す力と 刺さる褒め方です。
1. 自分の話より「お客さんの話」が優先
新人や売上が伸び悩むキャバ嬢に多いのが、自分の話をして場をつなごうとするパターン。
でも、お客さんが本当に求めているのは「自分の話を聞いてもらえること」です。
心理学的にも、人は「自分のことを話すとき」に最も快感を得るとされています。
つまり、あなたが楽しませようと一生懸命話すよりも、相手に気持ちよく話してもらった方が、はるかに満足度は高いのです。
NGパターン:質問攻め
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「お仕事何してるんですか?」
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「どこに住んでるんですか?」
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「休みの日は何してるんですか?」
一見興味を持ってる風に見えますが、どのお客さんにでも使える言葉です。
しかも質問が連発すると尋問みたいになって、お客さんは居心地が悪くなります。
OKパターン:会話の流れで広げる
お客さんが「最近忙しくてさ」と言ったら、
→「お仕事ですか?」
→「リフレッシュはどうされてるんですか?」
質問はあくまで会話の流れに乗せる。
興味を持って聞くからこそ自然に出てくる質問で、会話が気持ちよく広がります。
「自分の話よりお客さんの話を優先」=「話を奪わない」こと。
でも「質問攻め」になると逆効果。
観察+共感→自然な質問 という流れが、お客さんに居心地の良さを感じさせます。
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2. 興味を持つことがすべての土台
ただ「聞けばいい」というわけではありません。
大事なのは 本当に相手に興味を持つこと。
興味があると、自然に質問も湧いてきますし、相槌も温かみが出ます。
逆に興味がないまま表面的に聞いていると、相手にすぐバレます。
「この子、ちゃんと聞いてくれてるな」
「俺に興味を持ってくれてる」
この感覚がリピートや指名につながります。
3. NG例|お客さんに気を遣わせてしまう会話
よくある失敗パターンがこちら。
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お客さんが気を遣って「最近どうなの?」と話を振ってくれる
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あなたがそれに答えるだけで会話が進む
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結果的に「俺の方が会話回してるじゃん」と思われてしまう
この瞬間、お客さんは「居心地の悪さ」を感じています。
「お金払ってるのに、俺が頑張ってる」という感覚は最悪の印象。
これを避けるだけで、お客さんの満足度は大きく変わります。
4. 会話を盛り上げる質問テクニック
ではどうやって上手にお客さんに話してもらうか?
ポイントは「オープンクエスチョン(広がる質問)」です。
悪い例(クローズド質問)
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「仕事忙しいんですか?」 → 「うん、まあね」で会話終了。
良い例(オープン質問)
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「最近、仕事で一番大変だったことって何ですか?」
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「そのお仕事って、どうやって始めたんですか?」
具体的に聞くことで、相手は話を広げやすくなり、あなたは自然に「聞き上手キャラ」を確立できます。
5. 褒め方を間違えると「浅い子」で終わる
会話の中で「褒める」ことはとても重要。
でも、褒め方を間違えると逆効果になってしまいます。
NG褒め
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誰にでも当てはまる言葉
(気のない)「へー、すごいですね」
(パッと見てインテリ系の人に) 「頭良さそうですね」
(どう見てもかっこいい人に)「かっこいいですね」
誰でもそう思うよねって事を口にしても、相手の心には響きません。
むしろ「上っ面だけ」「ちゃんと見てない」と思われ、距離が縮まりにくくなります。
OK褒め
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相手をちゃんと観察・会話を聞いたうえで出てくる言葉
(話を聞いた上で) 「だからそんなすごい時計してるんですね!」
「説明の仕方がすごくわかりやすい!どうしてそんな風に話せるんですか?」
(観察した上で)「今日のスーツの色、すごく似合ってます。雰囲気にぴったりでかっこいいですね。ご自分で選ばれるんですか?」
こういう褒め方は、外見だけでなく「その人の行動・選択・雰囲気」に注目しているので、相手の心に刺さります。
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6. まとめ|キャバ嬢の会話は営業トークではなく観察力の勝負
キャバクラで指名を増やしたいなら、まずは自分が話すより相手に話させること。
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自分の話は最小限に
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興味を持って質問する
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「俺が話を回してる」と思わせない
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オープン質問で自然に会話を広げる
お客さんが「この子といると楽しい」「もっと話したい」と思えば、自然にリピートにつながります。
キャバ嬢の売上を決めるのは、派手なトーク力ではなく「聞く力」。
聞き上手こそ、最強の営業力です。
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