女の「モテたい」は何を意味してる?―本当の目的を見失わないために【モテの4つの顔】

「モテたい」という言葉はよく耳にします。
でも一口にモテといっても、その中身は大きく違うのをご存じでしょうか?

夜の世界で「お客さん」としてチヤホヤされるのもモテ。
見た目の魅力で「性的に」惹かれるのもモテ。
恋人候補として選ばれるのもモテ。
結婚相手として望まれるのもモテ。

これらはすべて「モテ」ですが、同じ土俵ではありません。
この記事では、モテの4つの顔を整理しつつ、本当のゴールがどこにあるのかを掘り下げます。


■ 1. 「モテ」の4つの顔

① お客さんとしてモテる

夜の世界やサービス業で、財布として歓迎されるモテ
優しくされる・チヤホヤされる体験自体は楽しいですが、これは「ビジネスの一環」であることを理解しておかないと勘違いしやすい部分です。

夜の世界のモテも割りきって楽しむことが大切
ホストを賢く楽しむための完全ガイド|お金も心も守って「大人のテーマパーク」を遊び尽くす方法

② 恋愛のスタートは「性的モテ」から逃げられない

もっともわかりやすく、かつスタート地点になりやすいのが「性的モテ」。

「見た目が可愛い」「雰囲気が色っぽい」「隣にいたいと思わせる」――。
これは生物学的にも自然なことで、心理学的にいうと「異性認知(相手を異性として意識する入口)」にあたります。

恋愛心理学や進化心理学の知見では、性的なスパークがまったくない相手は無意識に「友人枠」に入れられやすいとされています。
ここをゼロにしてしまうと、相手からは「いい友達」で終わってしまい、恋愛対象になりにくい。
「性的にモテたいわけじゃない」と思う女性は多いですが、友達から恋愛に発展するのは意外とハードルが高いのです。
だからと言って「過剰な色気」を求められているわけではなく、

  • 清潔感のある装い

  • 目を見て笑う

  • 自分の世界を楽しんでいる雰囲気
    といった自然な魅力が、恋愛の入り口に必要ということです。

ボディケアに力を入れることで、見た目と気分の両方が上向きに。
自宅で手軽に使える脱毛器なら、ムダ毛ケアをしながら、自分をいたわる時間にも。
きれいになる方法は、ダイエットだけじゃありません。
全身に使えて、ピンポイントにも対応

③ 彼女候補としてモテる

性的魅力を土台にしつつ、「一緒にいて居心地がいい」「思いやりがある」「安心感がある」と感じさせると、彼女候補として意識されるようになります。

この段階では「外見+内面のバランス」が鍵。
性的モテだけでは遊びで終わる可能性が高いですが、そこに信頼や相性が加わると「大切にしたい存在」としてランクアップします。

性的な魅力が入り口になっても、そこから彼女としてモテる段階に進むことで初めて、長期的な関係の可能性が生まれます。
この段階を経ることで、④の結婚相手として意識される流れが作られます。

④ 結婚相手としてモテる

最終段階が「結婚相手モテ」。
経済観念、価値観の一致、家庭的な姿勢、安定感――これらが揃って初めて「結婚相手」として見られます。

ただし注意点があります。

例外として、結婚を前提としたマッチングサービスでは「結婚フィルター」が強く働くため、最初からお互いを結婚候補として扱います。
しかし、このフィルターを外したときに本当に「結婚相手としてモテている」かどうかは別問題
単なる「条件マッチ」ではなく、人柄・信頼感・価値観の一致が伴わなければ、形だけの関係に終わることもあります。

「モテの4つの顔」はつながっている

実は、この4つはまったく別物ではなく、流れの中でつながっています。

  • 2. 性的にモテる
     → まず「異性として見られる」入口。これがゼロだと、友達止まりになりがち。

  • 3. 彼女候補としてモテる
     → 性的魅力に加えて「一緒にいて安心できる」「もっと長く一緒にいたい」と思わせる段階。

  • 4. 結婚相手としてモテる
     → さらに「人生を共にしたい」という信頼と安定感に発展。

つまり、結婚相手モテ④を目指すにも、まずは性的モテ②をスタート地点に持つ必要があるということです。

「性的魅力ゼロでいきなり結婚相手としてモテたい」は現実的には不可能に近い。
見た目が「おとなしそうでお嫁さん向き」に見えても、実際は夜遊び三昧…となればすぐにバレて長続きしません。

逆に、最初は「ちょっと色気のある子」として認識されても、そこから信頼を積み重ねれば、彼女候補 → 結婚相手へと自然に発展していきます。


■ 4. モテを賢く使うコツ

  • 彼女候補から結婚相手への発展を意識する
    最初から「結婚相手モテ」を狙うのではなく、まず彼女候補としての信頼と魅力を築くことが鍵。

  • 目的に合わないモテには深入りしない
    遊び目的で寄ってくる人に引きずられないよう注意。

  • 性的魅力と誠実さのバランスを取る
    自然な色気と自立した姿勢を両立させる。

  • 「モテ=数の多さ」ではない
    誰にでもモテることが幸せにつながるわけではない。

  • マッチングサービスのフィルター効果を理解する
    条件フィルターを通した段階では「結婚候補扱い」でも、実際の相性を深める努力は不可欠。

恋愛に前向きになりたい方には、気軽に始められる出会いサービスもおすすめです。
【PR】無料で始められるデジカフェはこちら
ココから登録


 まとめ|モテを定義し直し、自分軸で選ぶ

  • モテには「お客さん」「性的」「彼女候補」「結婚相手」の4つの段階がある

  • 性的な魅力をゼロにすると、恋愛対象として見られにくい

  • 彼女候補としてモテる→信頼を積み重ねて結婚相手として意識されるが自然な流れ

  • マッチングサービスでは結婚フィルターが働くが、本当の意味で結婚相手としてモテているかは別問題

  • 数ではなく「自分の目的に合ったモテ」を選び取ることが、幸せにつながる

「モテたい」という感情を漠然と追いかけるのではなく、どのモテを求めているかを明確にすること。
それが、短期的な刺激ではなく、長く満たされる関係を手に入れる第一歩です。

モテるにはやっぱり見た目も大事!
【関連記事】痩せたいならお米を食べよう|炭水化物抜きは危険!健康的にきれいに痩せる方法