SNSを使うとダイエットが続きやすい…でも、性格に合わない方法だと逆効果になることも。あなたのMBTIタイプ、どのスタイル?
ダイエットは「頭の中の食べ物ループ」から抜け出すことがカギ
多くの人は、ダイエットを始めた瞬間から頭の中が「食べ物」でいっぱいになります。
これは意思の弱さではなく、脳の仕組みによるもの。
「制限=欲求」を強める作用があるため、食べ物を意識しすぎるほど食欲が増します。
そこで役立つのがSNSの力。
「外部に記録し、客観的に自分を眺める」ことで、脳の食べ物ループから一歩引くことができます。
MBTI別・SNSダイエットのスタンス
MBTI傾向 | 向いているSNS活用法 | 注意点 |
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E(外向型) | 仲間と交流・ハッシュタグ挑戦・ライブ配信 | 承認欲求に振り回されないよう注意 |
I(内向型) | 一人記録・数字重視・反応をあまり気にしない | 孤立感を感じたら少人数コミュニティを検討 |
N(直感型) | 未来志向の目標ストーリー投稿 | アイデア先行で実践を忘れがち |
S(感覚型) | 写真や数字で淡々と進捗を見せる | 変化が小さいときに焦らない |
T(思考型) | データ・グラフ・分析重視 | 感情面を無視しすぎない |
F(感情型) | 共感ポスト・仲間への応援 | 他人の反応で落ち込みやすい |
J(計画型) | 投稿計画・週間テーマを決める | 計画に縛られすぎない |
P(柔軟型) | 気分で投稿・自由な企画 | 継続が途切れやすい |
【MBTI完全版】16タイプ別|ダイエット×SNS活用スタイル
1. 一人アカウントで淡々と記録する「淡々派」
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ISTJ / ISFJ(責任感・堅実型)
→ コツコツ記録が得意。数字を積み重ねて達成感を得るタイプ。 -
INTJ / INTP(分析・戦略型)
→ データ好きで、記録をパターン分析するのが楽しい。 -
ESTJ(現実的・計画型)
→ ルールやスケジュールを守りたいタイプ。進捗管理アプリと相性◎。
2. 仲間とワイワイ励まし合う「シェア型」
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ENFP / ESFP(社交的・刺激好き)
→ リアクションがエネルギー源。仲間と励まし合うと継続力UP。 -
ENFJ / ESFJ(共感力・サポート型)
→ 他人を励ますことで自分も燃えるタイプ。グループをまとめるのが得意。 -
ENTP(アイデア豊富・遊び心型)
→ ハッシュタグや企画を考えるのが楽しいタイプ。面白い投稿で話題を作るのが得意。 -
ENTJ(リーダー・目標志向)
→ 明確なゴールを決めてチームを引っ張るタイプ。チャレンジ企画をリードしがち。
3. 静かに共有する「限定シェア型」
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INFJ / INFP(理想主義・深い共感型)
→ 少人数のコミュニティで心を込めて共有。丁寧な記録が向いている。 -
ISTP / ESTP(実践・行動型)
→ 試してみてから考えるタイプ。小さな輪の中での共有やトレンドの真似が得意。 -
ISFP(柔軟・感受性豊か)
→ 芸術的センスや感覚を大切にするタイプ。感情に沿って静かに発信するのが心地よい。
16タイプを大きく3グループに分ける
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淡々派(ISTJ / ISFJ / INTJ / INTP / ESTJ)
→ コツコツ記録で安心感。数字やグラフを眺めて満足するタイプ。 -
シェア派(ENFP / ESFP / ENFJ / ESFJ / ENTP / ENTJ)
→ 反応と刺激がモチベ。楽しく賑やかな場で続けるタイプ。 -
限定シェア派(INFJ / INFP / ISTP / ESTP / ISFP)
→ 完全公開は苦手でも、小さなコミュニティでの共有なら心地よい。
■ SNSダイエットがもたらすメリット
一番のメリットは食べ物を食べたい!という食欲の暴走を防ぐ心理的な安全弁になります。
他のことに意識を向けるのはダイエットにおいて重要な項目です。
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客観視できる:投稿や記録を通じて、自分の行動を第三者目線で見られる
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気が紛れる:食べ物以外のこと(写真、記録、交流)に意識を向けられる
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小さな成功体験を見える化:数字や写真が「やれてる自分」の証拠になる
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継続のハードルが下がる:淡々と記録するだけで、モチベーション維持が可能
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■ 注意点
反応を「実験」として面白がる
いいねが多い日・少ない日を、「なるほど、こういう傾向なんだ」と分析材料にするスタンスがメンタル的に◎。
反応が少ない=自分の価値が低い、ではありません。
むしろ「どの投稿が響いたか?」というデータとして眺めることで、ダイエットへの集中力を保ちやすくなります。
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比較して落ち込みすぎない。
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炎上や否定的なコメントが来たら、必要以上に引きずらない。
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自分のスタイルに合わないなら無理に使わない。
体重計の数字ばかり追う日々から、一度離れてみましょう。
ボディケアに力を入れることで、見た目と気分の両方が上向きに。
自宅で手軽に使える脱毛器なら、ムダ毛ケアをしながら、自分をいたわる時間にも。
きれいになる方法は、ダイエットだけじゃありません。
全身に使えて、ピンポイントにも対応
■まとめ|SNSは「支え」ではなく「味方」
MBTIを参考に、自分の性格に合ったSNS活用法を選ぶだけで、ダイエット記録は「面倒な作業」から「面白い実験」に変わります。
淡々派は静かに、シェア派は賑やかに――あなたのタイプに合わせたSNSダイエットで、ストレスなく続けてみましょう。
SNSを使う目的は「評価されること」ではなく、「自分を俯瞰して見て、食欲ループから抜け出す」こと。
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淡々と記録して客観視
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MBTI傾向に合わせてスタイルを調整
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承認欲求より、自分の実験データとして楽しむ
この3つを意識すれば、SNSはダイエットの邪魔ではなく、静かな味方になってくれます。
無理に盛り上げなくてもOK。あなたのペースで淡々と、楽しみながら続けてみてください。