ENFP・ESFP・ENFJ・ESFJ・ENTP・ENTJ・INFJ・INFP・ISTP・ESTP・ISFPなどのタイプは、誰かとつながることでモチベが上がる「シェア派」。
「一人でコツコツ」は苦手だけど、仲間がいると頑張れる。
そんなあなたには、SNSを使ってシェアしながら進めるダイエットがぴったりです。
ここでは、シェア型に向くMBTIタイプと、SNSでモチベを爆上げするコツを紹介します。
■ シェア派の特徴
-
ENFP / ESFP(刺激好き・ポジティブ):楽しいことが大好き。単調な記録では飽きやすい。
-
ENFJ / ESFJ(共感型):人を励ますことで自分も燃える。グループをまとめるのが得意。
-
ENTP(アイデア豊富):新しい企画やハッシュタグを作るのが上手。
-
ENTJ(リーダー):明確な目標を掲げ、仲間を引っ張るのが得意。
限定シェア派(淡々派とのハイブリッド型)
-
内向的・理想主義タイプ(INFJ/INFP/ISFP)
→ 公開範囲が広すぎると疲れてしまうけれど、まったく誰とも共有しないとモチベが下がる。
→ 少人数グループや匿名アカウントで、淡々派の「コツコツ記録」スタイルを取り入れると安心感を得やすい。 →ISFP(感受性豊か):心を込めたビジュアル投稿で世界観を表現するのが得意。 -
実践・行動派タイプ(ISTP/ESTP)
→ シェアの刺激は必要だけど、トレンドや雰囲気を見ながら「試してみて、合わなければ一人記録に戻す」柔軟さを持っている。
→ 淡々派の記録法を参考にすることで、ブレずに軸を保ちやすい。
ハイブリッド型として意識すべきポイント
-
公開範囲を調整:シェアの刺激を得つつ、負担にならない範囲を見極める。
-
淡々記録で軸を作る:反応が少ない日でも、数字やグラフを残すことでメンタルを安定させる。
-
必要なときだけシェア:飽きたり疲れたりしたら一人モードに戻る、柔軟な切り替えを意識。
限定シェア派は、刺激と安心感の両方が必要なハイブリッド型。
淡々派のコツコツ習慣を土台にしながら、時々シェアの刺激を取り入れることで、楽しく長続きするダイエットが実現できます。
【関連記事】淡々派向け:MBTI別|一人アカウントでコツコツ続けるダイエットSNS
■シェア型ダイエットのメリット
-
刺激と達成感が得られる
他の人が努力する姿を見て「自分もやろう」と思える。これは「社会的証明」の心理作用によるもの。 -
楽しいから続けやすい
ハッシュタグやグループ投稿で、ゲーム感覚で継続可能。 -
失敗しても立ち直りやすい
仲間が励ましてくれることで「一人じゃない」と実感できる。
■おすすめのSNS活用法
-
ハッシュタグチャレンジ:「#今日の一皿」「#1日1歩チャレンジ」で参加者を募る。
-
小グループを作る:3〜5人のクローズドグループは適度な安心感があり、刺激も得やすい。
-
リール・ショート動画:短い動画でビフォーアフターや料理を紹介。刺激的で話題になりやすい。
-
応援コメント文化を作る:ポジティブな言葉が飛び交う場所にすることで雰囲気を保つ。
- 反応が少ない日も面白がる:「今日は控えめだったな」と客観的に眺めることで、気持ちを食べ物に向けすぎない。
■ 続けるコツ
-
承認欲求を満たす目的ではなく「一緒に頑張る楽しさ」を優先。
-
シェアが負担になったら、投稿頻度を減らしてもOK。
-
ポジティブな反応をくれた人には、感謝をこめてリアクションを返す。
■シェア派が注意すべきポイント
-
承認欲求に振り回されない
いいねの数=自分の価値、ではありません。
反応が少ない日も「データ」として眺める意識を。 -
比較で落ち込みすぎない
誰かの成功は、あなたの失敗を意味しない。
体質・生活リズムは人それぞれ。 -
プライバシー保護を忘れない
顔や住所が特定される写真は避ける。
投稿範囲を限定するなど安全面も考慮。
■モチベーションを高めるコツ
-
小さなゴールを共有する
「今週は3回ウォーキング」「水を2L飲む」など、達成しやすい目標を発信。 -
仲間を巻き込む
「誰か一緒に#早朝ストレッチチャレンジやらない?」と提案。 -
リアクションを研究として楽しむ
反応の多い・少ないを「なるほど、こういう投稿が響くんだ」と分析材料にする。 -
オフラインの行動とつなげる
SNSの刺激を受けたら、実際に体を動かす・食材を選ぶなど行動につなげる。
■まとめ|シェア型は「仲間の力」で楽しく継続
シェア派は、SNSを「応援し合う場」として活用することで爆発的なエネルギーを得られます。
他人との比較ではなく、仲間との小さな達成感を大切にするのが成功の秘訣です。
シェア派にとってSNSは、ダイエットを孤独な戦いからイベントに変える魔法のツールです。
反応や交流がモチベーションを押し上げ、失敗しても誰かが励ましてくれる。
ただし、反応=価値ではないことを忘れず、プライバシーや比較にも配慮しましょう。
SNSを「評価の場所」ではなく「仲間と励まし合う実験の場」として使えば、楽しさと成果の両方を手にできます。
あなたのタイプに合ったシェア型SNS活用で、ダイエットを無理なく続けてみましょう。